私は肌が弱いことから、オーガニックや天然素材の化粧品や洗剤を普段より愛用していますが、より多くの人がこれらを使うことを意識するだけで環境への影響が大きく変わってきます。
ただ、「天然素材の洗剤だとケミカルなものと比べ汚れ落ちが悪いんじゃないの?」と思われる方は多いと思います。
私も使ってみる前はそうでした。
しかし、使ってみるとその良さが実感できると100%の自信を持って言えます。
今回はモニターでいただいたとれるNo.1という地球洗い隊さんから販売されている天然素材100%の洗剤を使い、落ちにくい油汚れがきれいに落ちるのか検証してみたいと思います。
とれるNo.1とは?

とれるNO.1は大阪の株式会社アップサイドさんから販売されている手作りバイオ洗剤です。
開発者の安川昭雄さんが汚れた琵琶湖の水を綺麗にしようと試行錯誤されたのが開発のきっかけだというから驚き。
米ぬかやふすま(麦ぬか)に納豆菌や発酵菌などの微生物を駆使し作られているんだとか。
今回使ってみるのはスプレータイプの物と粉末の物。
こちらはスプレータイプ。

成分:水、米ぬか、ふすま、有益微生物
そして、粉末状の物。

成分:米ぬか、ふすま、有益微生物
手に取ってみると洗剤というよりはおがくずみたいな感じ。

簡単な拭き掃除にはスプレータイプ、しつこい汚れには粉末タイプを使うのが一般的なようです。
※とれるNo.1で落としにくい汚れ※
カビ、水垢、尿石

換気扇の油汚れを掃除
早速取り掛かったのはこちらの換気扇。

唐揚げなど油を大量に使う料理を作っているとあっという間に汚れますよね。
我が家は3食自炊なので、キッチンの換気扇はすぐに油まみれに…

近くで見ると衝撃的な汚さ…見てくださっている方の悲鳴が聞こえてきそうです汗

それでは、このベタベタな油汚れをどこまで落とせたのか、早速ご覧下さい。
【スプレータイプ使用】
まずは、簡単な汚れを落とす用のスプレータイプを使ってみました。

汚れ部分に吹きかけます。

再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
そしてスプレーをした後に拭き取ります。


うーん。やはりスプレーでは落ちそうにありません。

ここまでは想定内。
続いて、粉末タイプの出番です!
【粉末タイプ使用】

この粉をパラパラと振りかけます。

この粉から液体の洗剤を作ることもできるらしいのですが、今回は粉状でこすり洗いをしてみたいと思います。


簡単にこすって洗い流した状態がこちらです。

洗っていない方と比較するとこんな感じ。


すごい落ちている!!!
今回は洗剤を付けおきしたり等はしていないので、これを数時間付けおきしたらより落ちそうな予感がします!
汚れ落ち比較
それでは今回どれくらいの汚れが落ちたのか見てみましょう。

最初のあのベタベタ油汚れが嘘のよう。
簡単に短時間でここまで落とすことができました。
環境にも手肌に優しい洗剤
もうじき乾燥の季節がやってきます。冬になると水仕事で手湿疹が酷くなる、あかぎれひび割れが…と嘆いている方も多いはず。
思い切って洗剤を変えてみませんか?
確かに、ドラッグストアで量産されているケミカル洗剤は安いけれど、
肌荒れをして高価なハンドクリームを購入したり皮膚科の通院代がかかることを考慮すると、自然派の洗剤の方がずっと経済的です。
ケミカル洗剤でなくともいい商品はたくさんあるので、ぜひ使ってみていただきたいと思います。

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